株式会社 東日本ソラナ

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蓄電池について

蓄電池って何?

蓄電池とは、電気を充電して繰り返し使用することができる電池です。二次電池とも言います。

乾電池に代表される、1回で使い切りの一次電池とは異なり何回も使えるので、携帯電話やスマートフォン、HV車や電気自動車に使われています。

近年では、一般家庭用としての蓄電池の普及が進んでいます。災害時の非常用電源、夜間に安い電気を貯めて日中に使って光熱費を抑えるなど、その効果が注目されています。

ただし、蓄電池は電気を貯めることはできますが発電はできません。そのため、発電は出来ても電気を貯めることができない太陽光発電との相性が良いです。経済効果的にも、非常時にも、光熱費削減としても大きなシナジーを発揮します。

災害・非常時の備えとして

近年増えている停電を伴う災害

近年、日本における大きな自然災害は増えてきています。

2011年の東日本大震災や 2016年の熊本地震、2018年の西日本豪雨、2019年の台風などが記憶に新しいところでしょう。

こうした自然災害は停電を引き起こすことも多いです。2018年、北海道で起きた北海道胆振東部地震では全道でブラックアウトを起こしました。 災害・非常時における停電対策は課題となっています。

非常時の停電に注目されている蓄電池と太陽光発電

電気は今や私たちにとってはなくてはならないライフラインのひとつです。

電気が使えない事態は日々の生活だけではなく、季節によっては命に関わる危険もあります。

そんな停電時にも発電・供給できるのが太陽光発電ですが、曇天・雨天や夜間では発電することができません。また、発電した電気は使えますが、貯めることはできません。

そこで大きな役割を発揮するのが家庭用蓄電池です。

家庭用蓄電池は電力会社からの電気だけではなく、太陽光発電から発電された電気も貯めることができます。非常時にも太陽光発電から発電された電気を貯蔵し、発電できない時間帯に電気を供給することができます。

蓄電池と太陽光発電は双方を補える、相性の良いシステムであるため、災害・非常時の備えとして注目、普及が進んでいます。

蓄電池のメリット

災害停電時の非常用電源になる
地震、集中豪雨、大型台風などの自然災害による停電被害。でも蓄電池があれば、照明や冷蔵庫、テレビ、携帯電話の充電など、非常時に最低限必要な電源を確保することができます。蓄電池の電気を使い切っても太陽光発電とセットであれば、日中に発電した電力をまた蓄えられるので、停電が長引いても対応できます。
電力を自家消費できるため、購入電力を削減できる
太陽光発電で作った電気は蓄電池があれば蓄えることができます。日中に発電して余った電気を蓄えておき、自家消費することで、購入電力を削減することもできます。
新規導入には補助金制度がある
蓄電池のデメリットは導入時にかかるお金。家庭用蓄電池の導入に補助金を出している市町村もございますので一度ご相談ください。

※補助金には予算があるため、終了している場合もございますので、まずはお問い合わせください。

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